今日のニュースで話題になっていた、元女子プロレスラーの長与千種さん。大会で訪れていた札幌市内で、男性に暴行を受けていた女性を助けるために、けんかの仲裁に入り、女性を救出した後、警察に電話し、男性に暴力をやめるように説得したところ、髪の毛を思いっきり引っ張られて、路面に顔を押し付けられる暴力を受けたとか。それでも自分がプロレスラーということで、相手に技をかけたりすることなく、腕力で男性の腕を払いのけ、警察に引き渡したということです。どんな状況でも技をかけて降参させるなどというようなことをせず、自分の身の安全も顧みず、女性を救った功績は大きいと思います。長与さんは関係なかったのですから、見て見ぬふりだってできたわけですし、警察に連絡したら、その場から逃げたって良かったんです。しかし勇敢にもそれをしなかったのは、長与さんの正義感からでしょうね。
私だったら、もしその場に居合わせたらどうしたのかな…。やっぱり立ち向かっていったのかな…。暴力は許せないですよね。
