西日本豪雨の影響で、線路わきの土砂が崩れたり、のり面が崩れたりしたため、長期にわたって不通が続いている山陽本線。貨物輸送のうち、一部が岡山から伯備線・山陰本線・山口線経由で運転されていますが、その迂回運転ももうすぐ終わろうとしています。山陽本線で最後まで普通になっていた三原→白市間が30日に復旧するのに合わせて、貨物輸送も通常のルートに戻り、山陽本線に再び貨物列車が走るようになります。これで物流ルートは被災前にほぼ戻ることになります。あとは呉線や福塩線・芸備線などの一部で不通区間が残ることになりますが、こちらは鉄橋が流出した個所もあるため、復旧には時間がかかるようですね。
久しぶりに山陽本線を走る貨物列車。休みの日に写しに行ってみようかなぁ。ただ、台風が接近中なので、新たな被害が出なければいいんですが。