8月も29日になり、気象学的にも夏が終わろうとしています。この夏は西日本を襲った集中豪雨や相次ぐ台風の襲来・そして猛暑と、極めて異例尽くしな夏だったと思います。
私の住んでいるところでも、堤防ぎりぎりまで川の水が増水して、怖い思いをしましたし、豪雨の影響がいまも色濃く残っています。特に被害の大きかった広島県・岡山県・愛媛県では今も多くの方々が避難所での生活を余儀なくされているほか、交通インフラも鉄道を中心に今も影響が残っています。
この豪雨で私の職場も生産がストップし、大幅な減産を余儀なくされました。
また、相次いで台風が襲来して、各地に猛威を振るいました。
そして何と言っても今年の夏のキーワードと言えば、異常とも思えるような猛暑でしょうか。連日最高気温が35度以上の猛暑日を観測し、30度で「今日は涼しいねぇ」といった話が出るくらいの厳しい暑さが続きました。この暑さには私も少々へばってしまいそうで、流石にこの暑さには参りました。
こうした異常な災害や気温を記録した夏が終わろうとしています。この夏の酷暑を何とか乗り切れたのも、日々の暮らしの中で、栄養のある献立を考えて食事を作ってくれた母のおかげです。本当感謝しかないですね。
