激辛ハンバーグ？

　昨日、私が仕事を終えて帰宅し、夕食にはメインディッシュにハンバーグが出てました。母は「あのさー、このハンバーグねぇ、こしょうがドバーっと入ったから、ちょっと辛いと思うけど食べてね」と言ってました。「辛いと言っても、それほどのものじゃないだろう」と高をくくっていた私。いざ口に入れてみると、流石にドバーっと入っただけのことはあって、かなり辛いハンバーグになってました。一口食べただけで、こしょうの味が強烈に口の中に広がって、激辛ハンバーグになってました。私が「めっちゃ辛い。水ちょうだい」といって、コップを取り出して水をなみなみと汲んで一気に飲み干して、多少辛さは取れましたが、まだ二口程食べただけだったので、「これからあのハンバーグとの格闘が始まるのかぁ」と思いながら、意を決してハンバーグを食べた私。食べ終えた後はあまりの辛さで、先ほどあれだけ水をたくさん飲んだのに、もうのどがカラカラになってました。その一方で息子は「ばあちゃん美味しいよ」と言って、完食したそうです。あの辛さのハンバーグがおいしいって…。思わず息子の味覚を疑った私ですが、息子なりの優しさだったのかもしれませんね。今朝になっても激辛ハンバーグはまだ残ってましたので、母が食べてましたが、「本当に辛い」と言ってました。たまには母も料理でへますることがあるんですねぇ…。珍しい事ではありますが…。