平昌オリンピックも中盤を迎え、各競技での決勝種目も増えてきていますが、いよいよフィギュアスケートの男子ショートプログラムが始まりましたね。この大会で一番注目を集めた選手の一人である羽生結弦選手も登場しました。けがからの復帰戦がいきなりオリンピックという大舞台でしたが、私も今日は午前中で仕事が終わったので、昼食をとりながら羽生選手の演技を見ていました。あの独特の優雅でしなやかで、品格と凛とした雰囲気を醸し出す縁起は圧巻でしたね。けがからの復帰戦ということで試合勘とかは大丈夫なのかと思いましたが、見事に復活を遂げました。ショートの得点は111点余り。2位のフェルナンデス選手とは4点差ほどつけていますが、金メダル争いはソチオリンピック以上に熾烈になるんでしょうね。
そしてもう一人の注目株である宇野昌磨選手。こちらも104点台を叩きだして3位につけています。羽生選手がけがでいない間、日本のエースとして大車輪の活躍を見せていた宇野選手。宇野選手も十分に金メダルを狙える位置にいますので、できれば日本人選手でワンツーフィニッシュを果たしてほしいですね。残念ながら宇野選手の演技は出かけなければいけない用事があったので観られなかったんですが、今日のハイライトでじっくりとみさせてもらおうと思います。
泣いても笑っても明日が決勝です。田中選手も含めて、悔いのない演技をしてもらいたいなと思います。
