明日、息子と一緒に山口マツダに行って、12月14日に発売されたばかりのCX-8の試乗に行ってきます。今年2月に発売されたCX-5をワンサイズ大きくして、サードシートを備えて、6～7人乗車が可能になるように設計されたSUVです。車長は4900ミリとかなり長く、車高が1730ミリと、CX-5よりも40ミリ高くなっています。感じから言うと、私が以前乗っていたプロシードマービーに性能的には似ているなって感じがします。私が乗っていたのはガソリン車だったんですが、今回のCX-8はディーゼルエンジンのみの設定となっており、価格もXDのモデルで319万円から。プロアクティブで353万円から。などとなっており、Lパッケージは4WDで400万円を少し超える価格になっております。
マツダでは7人乗りミニバン・ワンボックスカーとして販売していたビアンテ・プレマシー・MPVの生産を相次いで取りやめて、これらのユーザーをCX-8に取り込もうというシナリオだそうですが、車体価格と最小回転半径が5.8mと小回りがあまり効かないという点が、今までミニバン・ワンボックス車に乗っていたユーザーからどのように判断されるかが注目です。
まずは、明日ディーラーに出かけて、走りや安全装備、運転席から見た視界などを体験して、感想をレポートしたいと思います。
