日本・韓国・台湾が出場して野球のアジアナンバーワンを決定する、アジアチャンピオンシップが東京ドームで行われています。日本は初戦の木曜日に韓国と対戦し、延長タイブレークにもつれた試合を8‐7で勝利し、昨日も台湾相手に今永投手が圧巻の奪三振ショーを見せて、8‐2で勝って、2連勝で今日の決勝戦に進出しました。対戦相手は韓国で先発ピッチャーは田口投手と予想されています。
今回は年齢が24歳以下・入団3年以内という制限があり、それにオーバーエイジ枠で3人が選ばれるという若手が主に代表を務める選手構成となっています。昨日はライオンズの外崎選手の先制ホームランに始まり、将来の侍JAPANを背負っていくであろう選手が躍動してましたね。間違いなくこの大会に出場している選手が2020東京オリンピック・2021WBCでは主軸となる選手たちであり、国際試合の経験を積む貴重な機会になったのではないでしょうか。
今日は18：00過ぎから東京ドームで試合が行われますが、アイジアで最強のライバルである韓国に、何としても飼ってもらいたいです。ただ、タイガースファンとしては、タイガースから一人も選出されなかったのが残念ですね。
