プロ野球も交流戦が始まって、2週間がたとうとしています。交流戦で勢いづくチーム、失速するチーム、いろいろとペナントレースの行方を左右することも多いですね。今年も交流戦では、パリーグのチームが強さを見せつけていますが、そのパリーグを勢いづかせてしまった、最大の戦犯というと、ジャイアンツとスワローズでしょう。ジャイアンツは交流戦前から13連敗を喫し、昨日までの時点で交流戦1勝11敗、スワローズに至っては、いまだ交流戦で勝ちがなしという、惨憺たる結果となっています。交流戦で、今シーズン気を吐いているチームと言えば、カープとタイガースぐらいで、残りのチームは、軒並み下位に低迷しています。今期の交流戦の対戦成績も、パリーグの39勝、セリーグの26勝と、大きく差を開けられています。あまりにも差がありすぎて、なんか白けてしまうような気がします。まぁ、セリーグではタイガース、パリーグではホークスを応援している私としては、両チームが上位にいるということは大変うれしいんですけどね。