ドイツで行われていた卓球の世界選手権。日本はミックスダブルスで金メダル・男子ダブルスで銀メダル・女子ダブルス・女子シングルス・男子シングルスで銅メダルと、計5個のメダルを獲得して、大きく躍進しました。中でも活躍が目立ったのが、10代の若手選手の活躍でした。女子の早田ひな選手や伊藤美誠選手・平野美宇選手・男子の張本智和選手など、東京オリンピックの次の大会では、間違いなく中心選手になるであろう選手の活躍が目立ちました。特に驚かされたのが、13歳の張本選手。まだ中学生とは思えないようなプレーで、次々と強豪を打ち破ってのベスト8入りはすごいとしか言いようがないですね。また、女子の同年代の3人が、そろってメダルを獲得できたのもすごい事だと思います。東京オリンピックでは、打倒中国も夢じゃないような、そんな気がした私です。
金メダルを獲得した石川佳純選手・吉村真晴選手も、まだ24歳と23歳で若いですが、10代の選手に囲まれると、すっかりベテランの域に達してますね。
