sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 リーマンショックが起こった2008年。この冬のボーナスは、大幅に車の販売が落ち込んだ影響で、利益が大幅に減ったため、臨時に労使での協議の場が設けられ、会社からはボーナスカットの提案が出されました。会社の発表によると、車の販売の落ち込みにより、経常赤字に転落する見通しであることが発表され、その赤字幅を少しでも圧縮するための措置だということでした。また、大幅なリストラ計画も発表され、正月連休明け以降、私の勤める職場では、夜勤操業の停止と、大幅な人員カットが発表されました。幸い、私はリストラ対象にはならなくて済んだんですが、大勢の人が職場を去り、あるいはほかの職場への移動を余儀なくされました。こうしてリーマンショックによる大幅なリストラが断行された結果、山口県内でも景気が大幅に悪化し、失業者がたくさん出る結果となりました。これは日本全国のみならず、世界中で見られた光景でしたが、こんな時でも、元嫁には世界的に経済が危機的な状況にあるということが伝わっていなかったみたいで「あんたが仕事をまじめにやってないから、仕事を干されたんじゃろう」などと言っていました。私は今まで元嫁の罵倒にも、子供たちに嫌な思いをさせたくないという思いから、必死になって我慢をしてきましたが、我慢も限界を超えて「俺がまじめに仕事をしてねーだと?どこの口がそんな出まかせを言うか。俺は今まで一度だって仕事のに対して、手を抜いたことなんてねーぞ。第一、この景気悪化も俺が悪いわけでも、俺に責任があるわけでもなかろうが。何を寝ぼけたことをぬかすか。このくそボケが」そう言って一喝してやりました。今まで給料をたくさんもらえてた時に貯蓄せずに、統一教会というクソくだらんカルト集団にせっせと献金をしてなかったら、こういうことにはなってなかったんだ。そういうことを言ってやると、元嫁もさすがに反論できなかったのか、それっきり黙り込んでました。こうして、リーマンショックで大幅に収入が減った私たちの家庭は崩壊へのカウントダウンがスタートしたのでした。