まずは前回の答え合わせからです。前回は思いでぽろぽろの舞台になった県と、年代についての問題でしたが、物語の舞台になったのは、山形県でした。昭和57年、主人公の岡島タエコは、小学5年生の想い出と共に上野発のあけぼの3号に乗り込んで、山形を目指すのでした。
昭和57年というと、東北新幹線が開通した年で、だんだん新幹線が一般にも利用されるようになっていった時代ですね。この時代はまだ数多くのローカル線が走っており、古き良き国鉄時代をほうふつとさせる映画でした。
では今回の問題です。今回はある湖の名前を答えてください。
この湖は、日本で一番北に位置する不凍湖で、水深は田沢湖に次いで日本では二番目。大きさは琵琶湖の1／9程度ですが、水深が深いため、貯水量は琵琶湖の３／４を有しています。また、透明度も非常に高く、摩周湖に次ぐ透明度を誇っています。
この湖の語源はアイヌ語の大きな窪地を意味する言葉からつけられたそうです。さて、この日本で一番北にある不凍湖の名前と言えば、何という湖でしょうか。
