2007年も11月に入り、私の体調は、ずっと眠れない状態が続いていいて、慢性的な疲労がたたって、しょっちゅう腹痛と下痢を繰り返すようになってました。私の体調が悪化の一途をたどっていて、その原因はとにかく眠れないということがはっきりしていたので、何が原因で眠れなくなってしまったのか、詳しく調べてもらうことにしました。私ははじめ、この極端に眠れない状態が続いているのは、昼夜2交代勤務が原因なのではないかと思っていました。しかし、病院で詳しく調べてもらうと、仕事が原因ではなく、家庭での問題が大きな原因になっているということでした。その大きな原因とは、元嫁が統一教会に狂って、多額の損失を出していたこと・元嫁と私や、私の両親・姉や妹との確執・繰り返し起こされる身内とのトラブルや、隣近所や学校の先生・子供の登校班でのトラブル・そしてそれにとどめを刺したのが元嫁が私に対して言い放った、64万円の現金を岩田から取り返した時の「泥棒」発言と、元嫁が統一教会を離脱したといった後も、統一教会とは蜜月な関係を続けていて、私を騙したこと。このことが長年積み重なって不眠症「睡眠障害」を引き起こしてしまったのだということでした。この時、私ははじめて睡眠導入剤(睡眠薬)を処方されて、服用しなくてはならなくなりました。
この病院での診断結果は、元嫁にも話しました。私は自分の身体をこんな体にした元嫁のことを許せなくて、子供の前ではありましたが、思いっきり怒鳴りつけてやりました。元嫁は「私が今までやってきたことを全部話したんよね？なんでそんなことをせんといけんわけ？もう済んだ話じゃからいいじゃない。なんで私に恥をかかせるわけ？もうい加減にしてほしい」などと言い返してくるので、怒鳴りつけるを通り越して、殴りつけてやろうかと思いました。さすがにそれは下手したら、私が暴行罪や傷害罪で逮捕される可能性もあるのでやめておきましたが「それもこれもみんなお前がやってきた結果なんだよ。お前がこんなことをせんかったら、こんなことにはなってねーんだよ」そう言い返しました。元嫁は自分が何をやってきたのか理解できていないようで、「そうやって全部私の責任にしとけばいいじゃん。どうせ私が全部悪いんじゃから」などと反省するどころか、ふてくされてました。とにかく、これでようやく少しはねつけると思った私ですが、そう甘くはありませんでした。初め処方された睡眠薬は軽いものだったので、多少寝つきがよくなった程度で、熟睡するというまでは至らなかったのです。ただ、以前よりはは慢性的な疲労も感じることもなくなって、激しい腹痛や下痢を治まった私です。
