sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 私が「死に物狂いで頑張る」と公言した元嫁の本気度を試すのに、彼女が作る料理のほかに、もう一つ、指標としたのがありました。それは、彼女がいつ、どこで、何を、どれくらい買い物したのか、誰もが一目見てわかるように書き記すということでした。私は元嫁に対してこのことを言いつけて、家計簿をつけさせました。
 しかし、元嫁が書いて私に見せたのは、金額しか書かれていないもので、いつ、どこの店で、何を買うのに使ったのかがはっきりしないため「お前さ、こんなのがレポートとして社会で通用すると思うのか?俺は『金額と日付、購入品目、店の名前が誰が見ても一目でわかるように書いて見せろ』っつったよな。これじゃあ、何をどこでいつ買ったのか、全然分からんじゃねーか。もう一回初めから書き直せ」とダメ出しを食らってました。そして次に見せたのが、金額と店の名前を書いたレポートでした。これでは、何をいつ買ったのかがわかりません。再び私からダメ出しをされると、「もういいじゃん。そんなに人を疑って楽しい?あんたが全部書けばいいじゃん」などと言ってくるので、私は「あぁ、所詮こいつの死に物狂いで頑張るっていうのは、この程度の覚悟でしかなかったんだ」と予測はついていましたが、やっぱりなぁって感じがしました。そんなことよりも、「お金が自由に使えなくて不自由だから、キャッシュカードを渡せ」と言ってくるのです。私は元嫁にキャッシュカードや、クレジットカードを持たせると底の抜けた風呂桶のように、金があったらあっただけ使いまくるというのが目に見えていたので、絶対に渡しませんでした。
 そして次第に料理も再び手を抜いたものとなっていき、その写メを見た元嫁に母が、「あんた、こんなものを自分の旦那や子供たちに食べさせよるんかね。何が『死ぬ気で頑張ります』よ。ふざけんじゃないよ』と電話で思いっきり雷を落とされてました。
 そして元嫁が言ったのが、「なんで私ばかり監視されんといけんのんよ。もういい加減にしてよ」などというので、私は「お前が信用するに値する人間じゃったら、もうこんなことはしねーよ。お前が信用できねーから常に監視してるんじゃろうが。お前は常に監視されていることを忘れるなっつったろ」こうして、元嫁に対する厳しい監視の目はずっと続くのでした。