北九州市の反統一教会を掲げる正統派キリスト教の教会を訪ねた後は、しばらくの間表立った諜報活動を控えていた私です。というのも、日勤の土曜日の度に私がいないということを不審の思った元嫁が「あんた、本当に仕事に行きよるんか？何か変なことしてないじゃろうね？」などと勘ぐってくるので、私は「俺がお前に噓ついて何の得があるんだよ。お前の方こそ、あんなくだらんものなんかさっさとやめてしまえ」などと言いくるめて、何とか騙し通した私です。しかし、その一方で統一教会被害者家族の会事務局とのメールのやり取りは行っており、先日伺った反統一教会を掲げる教会に行ったことを報告しました。このメールのやり取りも元嫁がいない時か、元嫁が寝た後に行っており、元嫁の目に留まらないように細心の注意を払っていた私です。もちろん、パソコンはロックをかけており、パスワードを入力しないと解除されないようにしてありました。
そして、4月15日の幼稚園の連絡帳への書き込みですが、私が書いています。
4月15日
今日は午前中、私の会社の友人に子供が生まれたということで、お祝いといくらあっても足りないということで、おむつを買っていってきました。おむつを買っているとき、次男にも、息子にも、こんな時があったなぁ～。と懐かしく思い出したりしてました。次男もそのころに比べて随分と大きくなったと思います。
その後、息子と次男の3人で神社に行って自転車のトレーニングをしました。次男は片方の補助輪を外して練習してみたのですが、「もう補助輪なしで行けるじゃん」というくらい、猛スピードで、自転車をこいでいました。名付けて”爆走幼稚園児”です。でも本人は補助輪を外すのは嫌なんだそうです。そのうち外してみようかと思いますが、その時は”暴走幼稚園児”になっているかもしれません。
そして元嫁は短く
4月16日
今日は息子の用事のため、延長保育にしてください。とだけ書いてありました。
先生からの返事ですが
4月16日
はい、わかりました。
自転車の練習頑張っているんですね。Y君に話を聞くと嬉しそうに話してくれました。
でも、補助輪は一つ外したままこれからも乗ると言っていました。一か乗れる日が来るでしょうね。楽しみです。
このころになると、次男はサッカー教室に通っていた影響もあるのか、走るのがめちゃくちゃ早く、そば漆黒て、私もなかなか次男に追いつけないことが多くなってきたころです。身長が低い分、小回りも聞きますし…。このころから運動神経はよかったんでしょうね。ただ、やはり補助輪を両方外すのは少し怖かったのだろうと思います。そんな次男は、これからますます体育会系男子へと成長していきます。
