WBC日本代表侍JAPANに暗雲？

　3月7日に初戦を迎えるWBC日本代表侍JAPAN。ここにきて衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。。先発投手の一角を占める大谷投手が、足首の故障で全力疾走ができない状態で、調整も遅れていることから、ピッチャーとしての出場ができないということが分かりました。そして、打撃でも全力疾走ができないということで、打撃の方にも大きな影響が出るということで、今後の起用方法にも大きな影響が出てきそうです。

　規定ではWBCにはピッチャーを13人以上・キャッチャーを3人以上招集しなければいけないという決まりがあり、さらに招集メンバーは合計で28人ということが決まっています。大谷投手が抜けるとピッチャーが一人足りなくなり、新たに招集しなければいけなくなります。さらに野手として大谷投手を起用する場合、この前招集されたメンバーの中から、誰かを一人外さなければならなくなり、誰を登録メンバーから外すのかっていうことも問題になってきます。

　この際、大谷投手が抜けるのは非常に痛い話ですが、大谷投手に、今回のWBCメンバーから外れてもらって、ピッチャーを一人招集するという形をとった方が一番無難なのではないかと思います。ピッチャーを一人招集するとなると、誰が一番適任かと考えたときに、私はホークスの武田投手を推薦したいと思います。常に安定した成績を残していますし、強化試合で日本代表にも入った実績がありますからね。あとは、ジャイアンツの沢村投手でしょうか。とにかく人選を急いで、メンバーを確定させてもらいたいですね。大谷投手が抜けた中でのベストメンバーを組んでもらいたいです。