今日のニュースで、JRになってから一番最初に登場した、JR九州の特急型車両、783系のうち、4両が廃車になったということが伝えられてました。この車両はJR九州が老朽化し、陳腐化が目立ってきていた国鉄時代に製造された485系の後継車両として1988年に登場した車両で、すでに登場から来年で29年を迎えます。最初は鹿児島本線の特急有明やつばめの一部、長崎本線の特急かもめに投入されてJR九州のフラッグシップ的な車両として運用されていましたが、のちに登場した787系や883系などの登場により、運用がいろいろと変わり、今では特急ハウステンボス・みどり、にちりん、きりしま、ひゅうが・きらめきなどで運用されています。いよいよ、JRになってから登場した在来線の特急型車両の置き換え時期に差し掛かってきたのかなぁって気がします。あさってはみすゞ潮彩を写しに長門市に出かけますが、正月2日には福岡まで783系の乗車と、撮影に行ってこようかと思います。またその時の様子はブログで紹介しますね。
