2017年3月に開幕する第4回ワールドベースボールクラシック(WBC)に出場する日本代表、侍JAPANの第一陣の選手が発表されました。今回発表された中で、前回大会を経験している選手は5人で、新しい顔ぶれが多いなという感じがしました。
出場が決まった選手は
ピッチャー
牧田和久 西武
菅野智之 巨人
秋吉亮 ヤクルト
キャッチャー
嶋基弘 楽天
菊池涼介 広島
坂本勇人 巨人
山田哲人 ヤクルト
外野手
秋山翔吾 西武
鈴木誠也 広島
といった顔ぶれが選出されました。
この他に、今日になって、MLBアストロズの青木宣親選手が参加することが決まり、日本人メジャーリーガーの参加が2大会ぶりに実現することが決まりました。あとは、マー君も出場に意欲を見せており、このほかの日本人メジャーリーガーの参加も期待したいところですね。特にピッチャーは、MLBの公式球が使われるので、扱いになれているピッチャーにはぜひとも出場してもらいたいです。前回はベスト4だった侍JAPAN。再び世界一に返り咲くくことができるか、楽しみに待ちたいと思います。
今回の選出では、阪神・ロッテ・オリックスからは一人も選出されていませんが、今後の追加発表で誰が選ばれるのか、気になるところですね。意外だったのが、抑えの経験が豊富な広島の中崎投手が選出されていないということです。あと、楽天の松井投手が選ばれていないというのも意外でしたね。小久保監督の話では、ピッチャーは13人から14人になる見込みだそうで、今後の選考も注目です。
