昨日はパリーグでホークスがマリーンズと、ファイターズがライオンズと対戦しました。優勝へのマジックを1としていたファイターズは大谷投手が先発。ライオンズ打線をわずか1安打に抑えての1‐0で完投・完封勝ち。一方のホークスは序盤から得点を重ねて、先発の竹田投手が5失点ながらも、10－5で勝ちましたが、ファイターズが勝ったためホークスのV3達成はなくなり、二位が確定しました。この時点でクライマックスシリーズの対戦カードが決まり、ホークスはヤフオクドームにマリーンズを迎えてのファイナルステージを戦うことになりました。そして、ファーストステージを勝ち上がった場合、札幌ドームに乗り込んでファイターズと対戦することになりました。
シーズン開幕当初はホークスが最大11・5ゲーム差をつけて独走していただけに、残念ですね。ファイターズの優勝の要因は、交流戦後半からの15連勝と、最後の直接対決で2連勝したことが大きかったと思います。あの15連勝で一気に差を縮めて、の優勝ですからね。すごいとしか言いようがないです。やっぱり大谷投手の速球は、ライバルチームでありながら、見ていてほれぼれしますからね。彼がホークスかタイガースに入団していたら…。ふとそんなことを考えた私です。
まだホークスも日本しりーじ進出の可能性がなくなったわけではないので、残りの試合、全力で戦ってほしと思います。
でも、優勝を逃した原因は、やはりけが人が出たということでしょうか。ホークスの奮起を期待したいです。
