sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

真夏のスポーツの祭典・リオデジャネイロオリンピック終わる

 いよいよ最終日を迎えたリオデジャネイロオリンピック。日本時間の今朝、閉会式が行われ、各コクの選手団の入場や、オリンピック旗リオデジャネイロ市から東京都の小池知事に受け渡され、成果が消されて無事に17日間の熱戦に幕を下ろしました。この17日間を振り返ってみると、日本のお家芸の一つ、柔道の復活の金メダルや、体操団体・個人総合の内村選手の金メダル・萩野選手や金藤選手の競泳の金メダル・レスリングの4階級での金メダルや、バドミントンでの金メダル・卓球男子団体の銀メダルと水谷選手の銅メダル、女子団体の銅メダル獲得など、連日メダルラッシュに沸きましたね。東京オリンピックに向けていいスタートが切れたのではないでしょうか。
 特に印象深かったのが、バドミントンのダブルスで、タカマツペアが、セットカウント1‐1で迎えたファイナルセット、19-16とポイ詰められてからの連続ポイントで大逆転して獲得した金メダルや、女子レスリングでの伊調選手・土性選手・登坂選手がいずれも試合終了間際の逆転で金メダルを獲得するなど、逆転や終盤まで激しいデッドヒートを繰り広げた上に獲得したメダルが多かったですよね。本当にテレビを通じて感染している私に大きな希望と勇気を与えてくれました。本当に参加された選手・役員・監督・コーチの皆さんお疲れさまでした。熱い感動をありがとうございました。
 このオリンピックを観戦していて思ったのが、スポーツの世界には、性別や国籍、人種・宗教の違いなど関係なく、そこにあるのは公正・公平なルールにのっとって行われる試合に全力を尽くすということ。スポーツの世界では融和が進んでいると感じられた大会です。一方で、国内の戦乱などで、練習すらままならない選手もたくさんいます。
 私が願うのは、機関銃を持つその手にスポーツ用品を・戦闘服ではなくユニホームをということです。人類が本気で相手と戦い、勝敗を決めるのはスポーツの世界だけで十分です。

 このリオデジャネイロオリンピックでは心配されたテロは起きませんでしたが、オリンピック開催期間中でも、あまり大きく報道されませんでしたが、各地でテロが相次いでいます。このような野蛮な行為はやめて、スポーツで真剣に世界と戦う姿を見たいものです。