sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

阿蘇への1泊ドライブパート2

 門司港での休憩をはさんで、一路国道10号線を南下。国道10号線は、九州の東海岸北九州市から鹿児島市まで走る幹線国道で、交通量も多い路線です。国道10号線を南下する場合、宇佐あたりまでは、比較的平坦な道のりが続きますが、国東半島の付け根を横切る宇佐から別府までは、立石峠を越えます。その立石峠を越えて、別府市に入ると、あちこちから温泉の蒸気が上がっているのを見ることができます。そして、別府で立ち寄ったのが血の池地獄と竜巻地獄。別府にはこのほかにも海坊主地獄などがあるんですが、全部回ると親子3人連れでとっても立派なお値段になるので、今回は2か所だけにとどめました。
 血の池地獄と竜巻地獄を見る前にまずは別府駅へ。ここで、昼食を食べました。九州は鶏肉料理が有名で、私も子供たちも鶏肉料理をたべました。そして、車を走らせて血の池地獄と竜巻地獄へ。
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血の池地獄の入り口です。
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そして血の池地獄の様子です。本当に真っ赤な色をしていますが、この赤い色は酸化鉄によるものです。
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血の池地獄ゆるキャラ?暑い中ご苦労様です。
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少し小高いところから眺めた血の池地獄
この後血の池地獄を後にして、竜巻地獄へ。
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竜巻地獄は間欠泉で、ほぼ30分ごとに、6から10分ほど温泉を噴き上げます。温泉の温度はかなり高く、105度とか。ここでちょっと「あれ?」と思った方もいるかもしれませんね。水の沸騰温度は100度じゃないの?と。一般的な気圧の下では水の沸騰する温度(沸点)は100度ですが、水は高い圧力がかかると、沸点が上昇し、100度でも液体を保ちます。この竜巻地獄の場合、地下にある地下水に高い圧力がかかっているので温泉の温度が105度になっているわけです。

この後は、由布岳を眺めながら湯布院に向かいます。