sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

白い夏

 今日のお気に入りミュージックは、岡村孝子さんのオリジナルアルバムSOLEILに収録されている白い夏です。
 この曲は、浜辺での失恋を歌ったバラードで、好きな人との別れを選んだ切ない心情が歌われています。今年の夏も海辺ではあらたな恋がある一方で、せつない別れもあるかと思います。今日は静かな夏のバラードをお届けいたします。

白い夏
作詞・作曲岡村孝子 編曲 田代修二
青い空に届きそうな海が広がってる
子犬がしぶき受けて波とたわむれてる

強い風を遮る時 肩を抱いてくれた
あなたの細い腕が 不意に恋しくなる

今 同じ海で 風が変わる せつないほど
もう帰れないと 何かに背を押された

灼けた砂に寄り添ってる 若い恋人たち
ときめくその瞬間 そっと繰り返して

あわなくなるその理由さえ 思い出せないほど
時間は流れたのね 二人過去の中

あの夏のように 白い雲が空を泳ぐ
もう忘れたよと 笑ったあなたのよう

青い空に届きそうな海が広がってる
短い吐息の後 砂をはらった

短い吐息の後 砂をはらった

何だか切なくなってくる歌詞ですねぇ。まわりにはたくさんのカップルや家族連れがいる中で、自分は好きな人と別れて、これから先、自分の人生を歩んでいくだって感じが伝わってくるような、そんな気がします。