制服姿の女子高生らに男性客の接待などをさせる『JKビジネス』について、警視庁の有識者懇談会(座長・藤原静雄中央大学法科大学院教授)は25日、18歳未満の少年少女を働かせることを禁止する内容の報告書をまとめました。警視庁は今後、規制に向けた方策を検討するとしています。
JKビジネスは、客に添い寝やマッサージをする『リフレ』や、一緒に街中を歩く『散歩』など様々な種類があり、東京都内では1月末現在174店舗が確認されています。表向きは違法性のないサービスを装っていますが、生徒が性的被害にあう事件も報告されており、警視庁が対策を検討してきました。
報告書は、18歳未満の少年少女がJKビジネスで働くことを禁止するほか、事業者の実態把握をしやすくするため、新たに営業を開始する事業者などにと公安委員会への届け出を義務付けることも記載しました。
と公安委員会が営業停止命令を出せるようにすることや、事業者が違法行為をした場合の罰則についても定めるよう提言しています。
また、JKビジネスの有害性や危険性を認識させる指導・助言の必要性についても言及しています。「法的規制と青少年を取り巻く社会環境の整備の両面の対策が必要だ」と結論付けています。
以前にも書き込みをしたこの問題。今になってようやく規制に向けた動きが出てきたようですね。女子高生をこう言った店で働かせて、性的な被害が出ないほうがおかしいのではないかと思いますし、警察も今までなぜ、こういった店に対して法的規制や、摘発を積極的に行ってこなかったのか、甚だ疑問に感じます。
また、こういった店で働こうと考える女子高生の側にも問題があるのではないかと思います。お金が簡単に稼げるからなどという安易な考えでこういった店に出入りして、あとで取り返しのつかないことに巻き込まれることだってあるっていうことは、理解できているはずです。絶対にこういったことに巻き込まれないように、注意喚起すべきですし、近づかないことが大切なのではないかと思います。
また、こういったものに群がる男も最低ですよね。お金で女子高生の体を買うなんて、もし自分の娘だったらどう思うのか、考えてもらいたいです。
