火の山を下りて、関門国道トンネルをくぐって門司港駅近くの有料駐車場にプレマシー号を停めて、散策を開始。門司港周辺はいつ来ても大勢の観光客が訪れていて、活気があります。
門司港周辺には、旧大阪商船や旧三井倶楽部などの、年代を感じさせる歴史的建造物がたくさんあります。
こちらは門司港駅のすぐ近くにあるホテルです。景観にマッチするように設計されたんでしょうか。
門司港側から眺めた関門橋。
こちらは門司港タワーです。私はクリスマスシーズンに訪れたことがあるんですが、夜にタワーに登って眺める街灯りは、街全体がイルミネーションみたいになっていてとってもきれいでした。この後しばらく門司港周辺を散策した後、門司港タワーに昇ります。
駅周辺はレンガ造りの建物が数多く残されています。このような建物が戦災を逃れて残っているのは、この周辺が空襲を受けなかったためだといわれています。
跳ね上げ橋があって、この橋があがっているときは、観光遊覧船が通過していきます。
橋の下を通過中の観光遊覧船。
色んな種類がある中で私がチョイスしたのがこちら。家に帰ってからお土産でみんなで食べました。
そして門司港で食べたのがこちら。スマホからの実況レポートでも書いたように、門司港名物の焼きカレーです。カリー屋工房でいただきました。この日選んだのはシーフードのレギュラーサイズ。アツアツのカレーの芳ばしい香りが食欲をそそります。
昼食後に門司港タワーに登ってきました。ここは31階の展望ラウンジから眺めた風景です。
関門橋の袂では、桜が満開を迎えてました。
望遠レンズで撮影してみると、こんな感じです。
展望ラウンジから真下を見てみると、車がミニカーみたいに見えます。高い~(;´・ω・)。
観光用のトロッコ列車がやってきました。この線路は昔、貨物線として使用されていた路線ですが、貨物の廃止とともに、観光用として整備された路線です。
この展望ラウンジはカフェが併設されており、私はバナナの香りのする紅茶をいただきました。門司港でなぜバナナ?と思われる方もおられるかと思いますが、ここ門司港はバナナのたたき売りの発祥の地なんです。なので、バナナ🍌とは縁の深い土地柄です。
門司港タワーの真下に植えられている桜の木を上から見ると、こんな風に咲いています。普段、なかなか木に咲く花を真上から見るなんてそうないですからねぇ。
建物の上はこのようになっているんですねぇ。意外と屋根の部分も変化にとんだ作りになってます。
最後にバナナマン登場~‼‼‼。