sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2005年4月8日、次男は家から2キロほどのところにある幼稚園に入園しました。真新しい制服に幼稚園のカバン、制服にそでを通してうれしそうに笑う次男。はじめは兄のおさがりを着せよと、元嫁が行っていたのですが、次男には次男の人生がある。次男のせっかくの新しい生活のスタートなんだから、真新しい制服とカバンを用意してやりたいという私の思いを押し通して、次男にも新しい制服とカバンを買ってやりました。
 そして始まった入園式。普段は元気にはしゃぎまわっている次男も、このときばかりは緊張していたのか、硬い表情を見せていましたが、慣れてくると、緊張もほぐれていつもの次男に戻っていました。そして一人一人の名前が読み上げられて、次男も自分の名前が呼ばれると、元気よく挨拶していました。担任の先生の照会があって、次男は息子が在籍していた当時、副担任としてお世話になったK先生でした。先生は次男のこともよく知っておられたので、安心して幼稚園に次男を預けることができると思った私です。
 入園式が終わった後、教室に移動して、自分の席やカバンなどを入れるところなどの確認をしたうえで、改めて担任の先生の自己紹介があり、クラスの子供たちの名前を一人ひとり読み上げて、みんな元気よく挨拶をしていました。
 こうして次男の幼稚園生活がスタートし、兄の学校が始まると、途中までは一緒に歩いて行って、さらに幼稚園まで歩いて通って、幼稚園では一日中友達と遊んで、放課後はサッカークラブに入って体を動かして、さらに家まで歩いて帰って、家に帰ったらバタンキューで朝までぐっすり夢の中…なんていうこともありました。
 そんなまだ自分で物事の判断ができない幼い次男に対して、統一教会のやつらは魔の手を伸ばそうと、あの手この手で次男を引きずり込もうとしていたようです。土曜日に私が夜勤明けで昼間寝ているか、仕事でいない日は、元嫁が統一教会の教会に連れて行って、すでに統一教会の魔の手に落ちている子供たちと接触させていたようですし、そういう子供たちと交流すると、次男にもしあわせが訪れるという風に吹き込まれていたようですが、次男は嫌なもの嫌とはっきりというタイプなので、なかなか統一教会の思想には染まらなかったようです。この次男の性格は成長するにしたがって顕著に表れるようになり、今ではスポーツで鍛えられた体力と、冷静な判断力で物事を見ています。次男は幼いころからスポーツを通して、ルールを守ることの大切さ、チームワークの大切さを学んでいったため、統一教会のやつらの魔の手に落ちることなく成長する子tができたんだろうと思います。