府警によると、
男児は9月初旬から中旬、自宅の兄の部屋にあった
大麻をパイプで4回吸った、と説明していたそうです。府警は、
男児が将来的に非行に向かう恐れがあることや、親に保護を任せることは不適当と判断し、児相に通告したそうです。
府警は11日の家宅捜索で、
男児の兄で府立高校1年の男子生徒(17)の部屋から微量の
大麻を発見し、同日、
大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕しました。父親は兄弟の
大麻吸引を知らなかったそうです。
兄弟で麻薬に手を出しているのに、親は知らなかった…。一体子どもの何を見ていたんでしょうね。
大麻を吸引していたら言動や行動がいつもと違っていたり、呂律が回らなくなっていたりすると思うんですが、それでも気づかないというのは、親失格ですよ。こんな親とは隔離して、更生の道を歩ませるほかなさそうですね。兄はおそらく刑事裁判にかけられるでしょう。初犯なのかどうかはわかりませんが、麻薬に手を出したら、今よりももっと重いペナル
ティーを科すべきです。日本は、麻薬に関しての刑事事件で、懲役刑になった場合の期間が短すぎるような気がするんですが。