sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 お盆休みを使って、列車での由布院への日帰り旅行に出かけた私たち。用意したのは青春18きっぷと、由布院→大分間で運転されていたトロッコ列車と、特急ソニックの大分→小倉間の指定席特急券と乗車券。朝早くに子供たちを車に乗せて家を出て、朝食の弁当をコンビニで買って、列車に乗り込んで山陽本線を西に向かい、下関で乗り換えて、さらに小倉からは鹿児島本線を走る快速列車に乗って鳥栖まで出るコースをとりました。小倉か鳥栖で昼食用の弁当を買っておかないと、由布院まで食事にありつけないことを知っていた私は、子供たちにも自分の食べる弁当を選ばせて、元嫁にも買っておくように促したんですが「私は今おなかがすいていないから買わなくていい」ということでした。そうこうしているうちに、私たちが乗る快速列車がやってきて、乗り込んで移り変わる景色を子供たちと楽しんで、接続の久大本線の列車が発車する鳥栖で下車。ここで駅弁を買っておかないと14時過ぎに到着する由布院まで食事にはありつけないので、元嫁に「旅に出かけたら、食べ物は買えるときに買っておくように」と注意したんですが、ここでも「まだおなかがすいていないから買うのをやめておく」といい、結局元嫁は自分の弁当を買わないまま、久大本線の列車の発車時刻が来てしまい、元嫁だけ弁当を持たない状態での旅になりました。このとき嫌な予感がしたんですが、私は子供たちがおなかがすいたっていうので、お弁当を広げて食べ始めたんですが、その時になって元嫁も自分だけ食べるものがないという現実に気づいたんでしょうか、「私も買っておけばよかった」と言い出す始末。ここから元嫁のネチネチとした愚痴が始まり、「ふつう私だけ食べ物がないと知ってたら食べんじゃろ」「あんたらだけ昼ごはん食べてずるい」などと言い出すので、私は「だから買える時に買っておけって言ったろ。俺の言うことを聞かんかったお前が悪い」というと、「そうやって私を悪者扱いしておけばいいじゃん」などといいだすのですが、列車の車内ということもあり、事を荒立てるわけにもいかないので、私はひたすら元嫁の愚痴を聞かされる羽目になりました。そしてようやく到着した由布院。ここではトロッコ列車の発車時間まで待ち合わせがあるので、駅近くの飲食店で私たち3人は軽めの食事を。そして元嫁はかなり遅い昼食を食べたんですが、「あんたは食べ物に関してすごく卑しいよね。普通じゃったら分けてくれるじゃろ」というんですが、これは私の忠告を聞かなかった元嫁が悪いだけであって、だれの責任でもありません。自業自得だということがわからない元嫁でした。でもまぁ、元嫁の巨大な胃袋も満たされて機嫌も直ったので、気を取り直して由布院観光をした後、駅に戻ってトロッコ列車に揺られてゆっくりと移り変わる沿線の景色を楽しみながら大分に到着。ここからはソニックに乗って小倉まで出るんですが、元嫁は「朝早くに家を出て、あんなしょうもない景色ばかり見て、ただ疲れただけじゃん。来んかったらよかった」などと文句を言い出す始末。「もう二度と元嫁と一緒に列車の旅なんかするもんか」と思い、それ以来、列車で出かけるときは子供たちと3人で出かけるようになった私です。はっきりって元夜をどこかに連れていくと文句を言われるだけばからしい…。だけど連れて行かないとそれはそれで家の中がもめる…。なので、車で出かけるときは、すごく嫌だったんですが、元嫁もついてくることが多かったです。はっきり言うと一緒に来てほしくない…。それが私の本音でした。