8月1日に開幕する東アジアカップ(中国・武漢)に臨む日本女子代表なでしこジャパンのメンバーが発表されました。出場選手は23人で、東アジアカップは国際マッチデーに実施されないこともあり、国内のクラブに所属する選手で更生されています。ワールドカップメンバーからは山根選手や菅沢選手ら6人にとどまり、宮間選手や岩清水選手などは選出されませんでした。
初選出は19歳GK 山下選手や20歳の村松選手など4人。
大会は男女とも日本・北朝鮮・韓国・中国の4カ国による総当たり戦で行なわれます。リオデジャネイロオリンピックの祖先でも対戦する相手だけに、若手の発掘の意味合いもあるんだろうと思います。ワールドカップ組が活躍する一方で、次の世代の台頭も期待したいですね。
なでしこジャパンのメンバーは
GK
山根 恵里奈(24)
武中 麗依(23)
山下 杏也加(19)
DF
田中 明日菜(27)
北原 佳奈(26)
薊 理恵(26)
高良 亮子(25)
小原 由梨愛(24)
村松 智子(20)
MF
上小野辺 めぐみ(29)
上辻 佑実(27)
川村 優里(26)
杉田 亜未(23)
柴田 華絵(22)
横山 久美(21)
京川 舞(21)
楢本 光(21)
増矢 理花(19)
FW
有町 紗央里(27)
菅沢 優衣香(24)
高瀬 愛美(24)
田中 南(21)
以上の選手です。こうやって見てみると、フレッシュな顔ぶれが多いですね。逆にいうと、リオデジャネイロオリンピックやワールドカップフランス大会・東京オリンピックでは、これらの世代の選手が中心選手になってもらわないと困るんですが。ぜひとも、優勝を狙って欲しいですね。