カナダで行なわれている女子サッカーワールドカップ。今日は準々決勝の残り2試合が行なわれ、そのうち、日本時間の朝5時にキックオフされた日本VSオーストラリアの試合は後半42分に宮間選手が蹴ったコーナーキックのボールをゴール前の混戦から岩渕選手がシュートを放ってゴールを決めて、1-0で勝利を収めて、準決勝にこまを進めました。私は試合開始からテレビ観戦していたんですが、前半から日本が圧倒的にボールを支配し、再三オーストラリアゴールに迫るも、なかなか得点が奪えずに前半が終了。後半はさらに攻撃の手を強めて、疲れの見えてきた相手に対して怒涛の攻撃を仕掛け、後半26分に決勝ゴールを決めた岩渕選手を投入。この佐々木監督の采配がずばり的中して、決勝ゴールに結びついたわけですが、ゴールを決めた岩渕選手も素晴らしかったですし、キャプテンの宮間選手や大儀見選手、大野選手・鮫島選手など素晴らしい攻撃・ディフェンスを見せていましたし、今日の先発GK 海堀選手もナイスセーブを見せていました。これで日本はこのあとキックオフを迎えるイングランドVSカナダとの勝者と日本時間の7月2日に対戦することが決まったわけですが、あと2試合。思う存分ワールドカップの舞台を楽しんできてもらいたいです。
ここまできたら、大会2連覇と言うのも、夢物語ではなくなってきたように思います。アメリカ・ドイツに次ぐ3カ国目の連覇を果たして欲しいなと思います。
