あまり鉄道ネタで、事故に関することは書きたくないんですが、昨日あったJR北海道の津軽海峡線の青函トンネル内で発生した、789系電車を使った特急スーパー白鳥34号の出火事故。幸い青函トンネル内に昔設置されていた旧竜飛海底駅に近いところだったため、乗客は歩いて竜飛海底駅に向い、連絡通路を通って地上に出たということですが、なぜJR北海道の特急車輌でこのような車輌火災事故が相次ぐのでしょうか?
今回は乗務員が消し止めて、幸い大きな被害を出さずに済みましたが、トンネル内で火災に巻き込まれて煙が充満するとなると、非常な恐怖感を覚えると思います。こんなんで、来年の春には北海道新幹線が新函館北斗まで開通します。このような事故を相次いで起こしながら、新幹線の運行を任せて、果たして本当に大丈夫なんでしょうか。東海道新幹線が開通して以来、新幹線の乗客の死傷者0の輝かしい実績に汚点を残すことがない様に、安全管理にはもっと慎重を期して欲しいです。