見つけてしまった嫌ーなもの

　先日、部屋の掃除をしていたら、一本のビデオテープが出てきました。何が録画してあるんだろうと思って、リビングにおいてある、ビデオデッキにビオでオテープを入れて再生してみると、1997年3月31日から新婚旅行で、元嫁と訪れた沖縄の様子が写ってました。沖縄の天気は暖かく、澄んだ青空にコバルトブルーに輝く海原が写っていて、沖縄自体の景色は素晴らしいものでしたが、あの元嫁の顔が時々出てくるのを見ると、途中で吐き気を催した私です。なんでこんな物が私のところにあるのかはっきりとしたことはわかりませんが、引越しのときの荷物の整理の時に紛れ込んでいたんだと思います。

　この当時は那覇空港から沖縄本島の最北端の辺戸岬へ出たあと、国道58号線を南に向って糸満市まで走って、私は杉山清貴さんの名曲OKINAWA IN MAYを歌って上機嫌でレンタカーを走らせていたんですが、それから13年で泥沼のような離婚に至るとは思っても見なかった私でした。元嫁の実物の顔を見るだけでも気持ち悪いのに、ビデオテープが残っていたとは･･･。そのせいで、気分が悪くて夕べはろくに眠れませんでした。あぁ～元嫁の顔なんてさっさと忘れてしまいたい･･･。マジでオエーッ。