私の人生回顧録結婚生活編

　息子の幼稚園での様子を中心にした書き込みですが、今日は2003年6月19日･22日の書き込みです。

6月19日は元嫁が連絡帳に書き込んでいます。

6月19日

息子は中々自分のことを人に伝えることが難しいですが、人の話した言葉など家に帰って話しています。「絶対～」とか、色々言ってます。子供の言葉とは思えないことを言うことがあり、びっくりしています。言葉を聞き入れる力がついたのだと思います。

6月25日の巡回就学相談のことですが、時間は2時ですが、1時30分くらいまでに市の文化福祉会館に来てくださいと、担当の方からお知らせがありました。

　息子は午前中にS小に行きますので一日休ませます。

PS名札を探しても見つからないのですが幼稚園に忘れていませんでしょうか?

今日は言葉についてかかれていますが、子供とは思えない言葉･･･このころになると、『お前なんか死んでしまえ』『お前なんか産まなければよかった』など、元嫁が言っていることを、そのまま口に出して言うことが増えてきてましたね。元嫁が息子に「何でそういうことを言うの」とか言ってましたが、息子はどういう意味か解らずに、自分が覚えた言葉を喋っているだけで、息子が悪いわけではありません。悪いのは常日頃からそういう言葉遣いをしていた元嫁です。それを差し置いて息子を叱るとははなはだ見当違いもいいところです。

そして先生からの返信ですが、

6月20日

お世話になります。名札ですが、ズボンをお茶でぬらした時に、かばんのボタンのついたポケットに入れてありました。ご心配おかけいたしました。

6月22日の書き込みは私がしています

今日は私と息子と弟の3人で祖母の見舞いに行って来ました。病院には私の実母と息子と弟の祖母も来ていました。私の祖母は少し熱があって、声が全然出ず、食事もあまり摂れないとのことで、みんな心配していました。

　家に帰ってからは、皆で遊んだんですが、私の母や祖母よりも、息子や弟のほうがすばしっこくてかけっこをしても、追いつけないようでした。私も二人を追いかけて遊んだんですが、ちょっと休んでいると、『アッチ行こう』といって、続きをやれといわれてしまいました。そして夕食は息子がカレーを食べたいといったので、カレーに決まり、よく食べました。そして家に帰る途中、これまた息子の一言でミスタードーナツによっていっぱい買いました。

　家についてお母さんに晩御飯名に食べた?と聞かれると、カレーを食べた。と大きな声で言ってました。

　それからもうひとつ、息子がすごく成長したと思うのが、私たちがよその人の車に乗らないと、息子も他の人の車に乗るということはしなかったんですが、私の母の車にひとりで乗ると行っておりこうに乗っていたというので、私もびっくりしました。もちろんいっぱい褒めてあげました。

このころになると、私の祖母の体調もかなり悪化してきていて、後半年持たないだろうといわれていました。そんな中で私ができるのは、曾孫である二人の子供を見せに連れて行ってあげることくらいでした。息子と次男の姿を見ると、私の祖母も喜んでいて、そっと二人のほほをなでてくれたり、優しいまなざしで見つめたりしていました。しかし、元嫁から言わせると、『あんな気持ち悪いのに触られてかわいそうに』という心無い言葉しかかえって来ませんでした。このころ目立ち始めた息子の言葉遣いの悪さは、その責任の大部分が元嫁にあります。私は他の人に向って「死ね｣『出て行け』『殺すぞ』なんて言葉は言わないですし、幼稚園の子供達がそんな言葉遣いをするようにも思えません。自分が言っている言葉を息子がまねしているということに気付かない馬鹿嫁でした。