1月17日は
阪神淡路大震災のあった日。このことを息子にも決して忘れてはいけない大切なことだと思ったので、息子にも解りやすい言葉を選びながら伝えてみました。息子に
「今日は何が起こった日か知ってる?」
「そう、僕が生まれる前にね。兵庫県を中心に大きな地震があった日なんよ。とてもたくさんの人がね、亡くなった日なんよ。」
「地震でね、建物がたくさん潰れて、大火事が起こってみんな焼かれてしまったんよ。たくさんの人がね、大切な家族やお友達を亡くしたんよ」
息子は私の話を真剣に聞いていました。そして学校にいる時に地震が起こったら、先生のお話をよく聞いて、落着いて避難すること・勝手な行動を取らないことを伝えておきました。この日は地震発生当時の映像が繰り返し流されていましたが、今、あの映像を見てみると、改めて地震の威力に驚かされるばかりです。昨日のNHKスペシャルでは、どこに未知の活断層が眠っているかわからないということも地震学者の話として、紹介されていました。ひょっとしたら私が住んでいる地下深くにも活断層が眠っているのかもしれないと思うと、地震に対する備えと言うのは、怠りなくしておかなければいけないなと思いました。
