毎回元嫁との生活について書いているこのシリーズ。元嫁の度重なる暴言や理不尽なことなどかなりブラックなことを書いていますが、ここでちょっと一休み…。今日は次男にまつわるちょっと笑えるお話を書こうと思います。
あれは、次男が2語文・3語文を話せるようになってしばらく経った夏のお話です。次男が1歳9ヶ月を迎えた7月のある日、暑いので息子も誘って近所のコンビニに
「アイスクリーム買いに行こうか」
と私。子供達は喜んで
「行く行く～。僕ねぇチョコアイス食べる～」
と次男。
そして歩いて10分くらいのところにあるセブンイレブンに買いに出かけて、みんなそれぞれお気に入りのアイスを買ってついでに
「お菓子も買って帰ろうかぁ」
と誘うと、次男はメッチャクチャ喜んで、スナック菓子の陳列してあるところに向かった私達。私が一番右で、次男が真ん中、息子が一番左端に並んでそれぞれお気に入りのお菓子を選んでいました。次男の後ろにはよそのおじさんが立っていて、なにやら品定めをしていたんですが、そのおじさん、次男の真後ろでおならをしたみたいで、次男が私に
「ねぇねぇお父さん、あのね、プーって言った」
と言うので、私は息子がおならでもしたんだろうと思い
「誰がプーって言ったん
兄ちゃん」
兄ちゃん」と私が聞くと次男は
「違うよ。兄ちゃんじゃないよ。この人」
といって、そのおじさんを指差して言うではありませんか。私はまずいことを聞いたなぁ。と思ったのでそのまま黙っていたんですが、その会話を聞いていた息子が、店の中にいる人全員に聞こえるくらいの大きな声で
｢プーって言ったねぇ」
と言うではありませんか。次男と息子のW攻撃におじさん、あえなくノックダウンして、顔を真っ赤にしてそそくさと支払いを済ませてお店から出て行きました。子供の前では迂闊なことはできないなぁと思いながらも、帰りの道中、笑いが止まらなかった私です。あまりにも私が笑いすぎるので、次男はマジな顔して心配して、
「お父さん、何がそんなに面白いの」
」ときくので、余計に笑いが止まらなくなった私でした。皆さん子供の前では変な事をしないように気をつけましょう。
