sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

晩秋の秋吉台・秋芳洞ドライブパート3

 秋芳洞を出て、次に向かったのが美祢市化石博物館。秋芳洞を含む美祢市一帯は石灰岩がたくさん取れるんですが、かつてここは海底だったのが、地殻変動により隆起して、今の秋芳洞秋吉台が形成されたといわれています。そしてかつて海底だったことを物語るように、海に生息する生物の化石がたくさん発掘されており、アンモナイトなども見つかっています。それでは地球の過去にタイムスリップして見ましょう。
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まずは博物館の前においてあるアンモナイトの化石のレプリカ。実際こんな大きなアンモナイトが発掘されたら大騒ぎになるでしょうねぇ。
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博物館の建物です。それでは中に入ってみましょう。
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まず出迎えてくれたのがナウマン象の骨格標本。かなりでかいです。かつてはこの辺りにもナウマン象が生息していたんでしょうか。
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太古の海洋生物の化石です。
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チョウセンヒョウとシベリアオオヤマネコの骨格標本です。
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こちらは本物のアンモナイトの化石です。このほかにも鯉や亀・サメの歯なども見つかっているようです。
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こちらは貝類の化石です。やっぱりアンモナイトが目を引きますね。
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シダ植物の化石も見つかっています。かつてはここが温暖な気候が年中続いていたんでしょうね。
 ハエの化石があるというのは以外でした。こんなに昔からハエも生息していたんですね。
 この前の火曜日のドライブは地球の過去にタイムスリップしたような感じでした。