秋芳洞を出て、次に向かったのが
美祢市化石博物館。
秋芳洞を含む
美祢市一帯は
石灰岩がたくさん取れるんですが、かつてここは海底だったのが、
地殻変動により隆起して、今の
秋芳洞や
秋吉台が形成されたといわれています。そしてかつて海底だったことを物語るように、海に生息する生物の化石がたくさん発掘されており、
アンモナイトなども見つかっています。それでは地球の過去にタイムスリップして見ましょう。
まずは博物館の前においてある
アンモナイトの化石のレプリカ。実際こんな大きな
アンモナイトが発掘されたら大騒ぎになるでしょうねぇ。
博物館の建物です。それでは中に入ってみましょう。
まず出迎えてくれたのが
ナウマン象の
骨格標本。かなりでかいです。かつてはこの辺りにも
ナウマン象が生息していたんでしょうか。
太古の海洋生物の化石です。
チョウセンヒョウとシベリアオオヤマネコの
骨格標本です。
こちらは本物の
アンモナイトの化石です。このほかにも鯉や亀・サメの歯なども見つかっているようです。
こちらは貝類の化石です。やっぱり
アンモナイトが目を引きますね。
シダ植物の化石も見つかっています。かつてはここが温暖な気候が年中続いていたんでしょうね。
ハエの化石があるというのは以外でした。こんなに昔からハエも生息していたんですね。
この前の火曜日のドライブは地球の過去にタイムスリップしたような感じでした。