昨日は、プロ野球のオールスター戦が阪神甲子園球場で行われ、セリーグはタイガースの藤並晋太郎投手・パリーグはファイターズの大谷翔平投手が先発しました。まずマウンドに上がったのが藤並投手・自己最速の156キロをマークしましたが、やはり並み居るパリーグの強打者を相手にストレートだけでは通じなかったようですね。バッファローズのペーニャ選手に特大な3ランを浴びて4失点というないようでした。あのペーニャ選手のホームランには度肝を抜かされましたね。もう、打った瞬間ホームランと解る打球でした。
一方の大谷投手。タイガースの鳥谷選手への1球目が161キロ・2球目に162キロを記録し、プロ野球最速タイ記録に並びました。ただ、公式戦じゃないので記録にはならないんですが、あの球速はメッチャ早かったですね。バッテリーを組んだバッファローズの伊藤捕手も捕球するのに懸命だったと話していました。しかし、160キロのストレートを打ち返した鳥谷選手も見事だったですね。こういった若い選手が活躍するのは見ていて面白いです。昨日のオールスター戦は見ていて面白かったというよりは、しびれました~。
昨日で今年のオールスター戦は終わったわけですが、今後のオールスター戦をもっと面白くするために一つ提案があります。
第1戦は今までどおりセパ両リーグに分かれて対戦するものとし、第2戦は日本人選手VS外国人選手の対決という風にしてはどうでしょう。同じチームメイト同士が対決する場面も見られるわけで、今後の侍ジャパンの選手強化の一環としても面白いように思います。