sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

憲法について考えて見ました

5月3日は憲法記念日。今の憲法について考えるセミナーが各地で行われたようですね。今の憲法では基本的人権の尊重・戦争の放棄・信教の自由などが定められています。今の憲法GHQが定めた草案を基に作成されたわけですが、この憲法を護憲か改憲かで大きな論争となっていますが、私は戦争をしないとうたった憲法の条文を変えるのはどうなのかなぁという気がします。日本が第2次世界大戦の敗戦から今まで、およそ70年にわたって戦争をしてこなかったのは世界に誇るべきことだと思います。また、第2次世界大戦が終わったあとも、世界各地で戦争が起こっていますが、戦争によって物事が解決したためしがないなというのも正直な実感です。戦争が新たな戦争を生み、憎しみが憎しみを生むだけです。私は共産主義者でも社会主義者でもありませんが、日本を積極的平和主義という名の下、日本を戦争を出きる国にしてほしくないという気もします。
 また、私は統一教会に元嫁が入信したことにより、大きな経済的な損失を被ったことがあります。この信教の自由・宗教に自由を盾にして、統一教会オウム真理教などの新興宗教が数多くの詐欺事件や人命を奪うような凶悪犯罪まで起こしている実態をかんがみると、こういった事件を起こすような団体に対する規制強化や監視の強化を図っていく必要があるようにも思えます。憲法で宗教の自由が保障されているから何をやってもよいと、このような新興宗教の主宰者は思っているフシがありますが、そんなことはあってはなりません。信教の自由をどうのこうの言う前に、個人の私的財産を食いつぶすようなことは同じく憲法や法律で禁止されています。個人の人権を守るのと宗教の自由を守るのとどちらが大切か、もう一度考えて見たいと思う私です。統一教会支部の幹部が元嫁を脱会させるときに私に言っていたのは、「あなたは憲法で保障されている、信教の自由を奪うつもりですか」と。私は「信教の自由を言う前にあんたらに俺たちの生活をめちゃくちゃにする権利があるのか」と言い返してやりました。そして元嫁は統一教会を辞めたと、私には言っていましたが、裏ではつながっていたことがわかり、それが離婚の大きな理由の一つになった次第です。新興宗教のやつらは憲法を盾にするので非常に性質が悪いです。こう考えてみると、今の憲法も変えてはいけないところと、変えなければいけない部分とがあるような、そんな気がします。皆さんは今の憲法についてどんな思いを抱いているのかなぁ。