ななつ星撮影ドライブ。
大分県の
日田駅前の観光ホテルのレストランで昼食を済ませて、
由布院に向けて
久大本線沿いに車を走らせて、滋音の滝に到着。この滝は
久大本線の車窓からも眺めることができて、
久大本線の車窓の見所の一つになっています。
滋音の滝遠景。ここも桜が咲いていて、ちょっとして彩を添えてくれていました。遊歩道を歩いていくと…。
桜の木を上から見ることができるところがあって、ちょっと上から見るというのもあまりないので、写して見ました。
そして滋音の滝の真近くまでいって見ました。
この日は雨が阿賀あって間もない頃だったので、水量がすごくて轟音を響かせて、勢いよく水が流れ降りていました。この滝は2段瀑になっていて、迫力のある光景が見られました。
そしていよいよ
由布院駅に到着。始めてみる
ななつ星を前にワクワク・ドキドキを感じながら、入場券を買ってホームに行って見ると、こげ茶色の高級感溢れる車体が連なってました。
ななつ星の顔と言えばこの機関車。DF200系をアレンジした機関車で、やっぱり機関車から見ても、高級感が溢れますね。
車体がぴかぴかに磨かれており、カメラを構えている私まで写りこんでますね。やっぱりこの列車、存在感があります。車内には入ることはできませんでしたが、
JR九州が全精力を傾けて登場させた車両だけあって、これなら50万円払っても乗ってみたいと思った私でした。
由布院駅のすぐ近くにある踏切から写して見ました。最後尾の車両が編成の長さの関係上はみ出して止まっていたので、場所を変えて写してみたんですが、この大きな窓から、流れ去り行く景色を眺めたら最高でしょうねぇ。
そして大勢の観光客を出迎える
由布院駅。この
由布院がメジャーな観光地として知られるようになったのが、博多から
久大本線経由で別府まで走るようになった観光
特急ゆふいんの森のデビューでしょう。そして観光地にふさわしい駅舎に建て替えられて、そして、この
ななつ星の登場で、さらに
由布院人気に拍車がかかるかもしれませんね。この最高レベルのサービスとおもてなしを続けていくのは大変な労力を伴うと思います。
JR九州もその点はきちんとわかっているようで、スタッフの対応もお見事でした。洗練されたサービスが行き届いているなぁと感心しながら
由布院をあとにした私です。何時かは乗ってみたい。そう思わせる列車でした。