ソチオリンピックに引き続き、障害者スポーツの祭典、ソチパラリンピックがまもなく開幕します。さっきまで措置パラリンピックを特集したEテレを見ていたんですが、日本からは20人のアスリートが参加されるようですね。私が見ていてすごいと思ったのが、チェアスキーを操作しながら駆け下りてくる滑降・スーパー大回転・大回転・回転などのアルペンスキー。オリンピックと同じコースが使用されるものと思われますが、下半身が麻痺した状態で、あれだけのスピードをコントロールして、斜面を滑り降りてくるというのは、オリンピック以上に迫力がありました。彼らは競技に参加しながら、自分が遣うチェアスキーのサスペンションのコンディションの調整や部品の好感も行うメカニックとしての一面も持っているんだなと思いました。
あとバイアスロンの紹介も行われていましたが、ルールはほぼオリンピック競技と一緒で、タイムと射撃の正確さが要求されます。この競技も日本人選手に有力な選手がいるそうで、今から活躍が楽しみです。オリンピック同様にたくさんメダルを獲得してほしいですね。
参加する選手それぞれに、色んな思いを胸に抱えて始まるソチパラリンピック。障害者スポーツの夢の競演がもうまもなく幕を開けようとしています。私はテレビでハイライトを見ながら、ネットでリアルタイム菜情報に一喜一憂できたらいいなと思います。
参加する選手には自分の力を余すところなく発揮して、悔いのない大会にしてほしいです。頑張れ日本!!!
今、政変で大きな困難に直面しているウクライナも選手団を派遣することを決めたようです。どうにか、モスクワ・ロサンゼルスの悲劇を繰り返さずに住んでよかったです。4年に1回のチャンスを物にした選手たちなのですから、国の事情とか関係なく、気持ちよくプレーできる環境を作っていってほしい。そう思う私です。
