80年代を席巻した人気バンドC-C-Bのドラムを担当し、かず多くの楽曲でリードボーカルを受け持っていた笠浩二さんが脳梗塞のため、亡くなっていたことが明らかになりました。私の好きなバンドの一つで、私の青春時代を彩ったバンドであり、本当に残念ですね。
C-C-Bといえば、ドラムを叩きながらあのハイトーンヴォイスで歌い上げる独特な雰囲気を持った演奏が特徴でしたよね。まさにC-C-Bの顔ともいうべきミュージシャンでした。
ロマンティックが止まらないでテレビに出演した時は、あのカラフルなヘアースタイルとシンセドラムを演奏する姿は今もはっきり覚えてますよ。強烈なインパクトがありましたよね。
1989年に惜しまれながら解散した後も精力的に音楽活動をしていて、渡辺英樹さんなどと一緒に再結成して活動してましたよね。
その渡辺英樹さんも55歳で亡くなり、さらに笠さんまで亡くなってしまいました。
数年前に数多くのC-C-Bの曲の作曲にも携わった筒美京平さんの特集の時に、笠浩二さんが出演されてましたが、かなりやつれていた感じがしましたが、どこか体が悪いのかと思ってましたが、記事を読んでみるとたくさんの病を抱えていたみたいですね。本当に残念ですね。笠さんの歌声は私の持っているCDとして残っています。彼の歌声を聴きながらご冥福を追い越したいと思います。
