日曜日の日本時間の夜に行われたサッカーカタール大会の日本🆚コスタリカ戦。一進一退の攻防が続いてましたが、後半から36分に日本のほんの些細な守備のミスからシュートを決められて、1-0で競り負けて、勝ち点を伸ばすことができず、決勝トーナメント進出の行方は一次リーグ最終戦にもつれ込む形となりました。
私もテレビで後半戦から観戦したんですが、かなり後半は相手陣地に押し込む様子が見られたんですが、得点を奪うことができずに、逆にカウンターで失点して、最後まで守りを固めたコスタリカのゴールをこじ開けることはできずに負けてしまったわけですが、負けてしまったこと、結果は仕方がないと思います。負けるのにも勝つのにもいろんな要素があるんだろうと思いますが、誰々が悪いとか采配が悪いとか、そう言う書込みが多々見られますが、確かに負けたら悔しいと思いますが、誰よりも一番悔しい思いをしているのは選手たちです。それよりか、わずかなチャンスをものにしたコスタリカチームを讃えてほしいなと思います。ドイツ戦の後、日本にとってコスタリカ戦は勝てるだろうと言う楽観的な見方が数多く見られましたが、それはお互いの健闘を讃えあうスポーツの精神に反するのではないでしょうか。コスタリカも厳しい各地の予選を戦って勝ち抜いてきたわけで、W杯出場するだけやはり世界の強豪チームの一つであり、簡単に勝てるわけではないんです。
昔からの言葉に勝って兜の緒を締めよというのがあります。勝ったからと言って次の準備を怠るな。次を侮ってはいけないという意味ですが、ドイツに勝って少し過信があったのかもしれません。
次のスペインもかなり難しい戦いになるかと思います。スペインも決勝トーナメント進出のため、死に物狂いで試合に臨むはずです。結果はどうなるかわかりませんが、私はお互いが死力を出して戦ってほしいなと思います。
