sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

嫁さんに話した24年前の出来事

 もうすぐ9月も半ばを迎えようとしてますね。この前、24年前の私に降りかかった出来事を空にも知っておいてもらった方がいいと思い、話しました。24年前の9月中頃、まだ息子が小さかった時の話ですが、夜勤の仕事を終えて、朝8時に当時住んでいたアパートに帰って、食事と入浴を済ませて9時ごろ眠りに入ったんですが、10時過ぎに外に出ていた元嫁が帰ってくるなり私を叩き起こして、「あんたのお姉さんはなんなんよ。あんたの実家の前を通ったら、お姉さんがまた実家に帰ってた。自分だけ親に子供を預けて楽ばっかりしてから。ほんとあんたのお姉さんはずる賢いよね」などと文句を言い放ってきたんですが、せっかく眠りについていたところを叩き起こされて目が覚めてしまい、それから全く眠れずに夜の出勤を迎え、頭がふらふらな状態で仕事に行って、もうすぐ仕事が終わる時間になって不意に眠気に襲われて体のバランスを崩して、まだ塗装前の車体に体が乗っかる形になって、右腕をザックリ切創してしまい、救急搬送されたことがあったんですが、オペ室に搬入された後、開いた傷口の縫合手術を受けている間に私の両親と元嫁がやってきました。そして手術が終わって帰ったのが10時過ぎ。私が布団に入ってねていると元嫁が「この死に損ないが。一層の事死んで帰って来ればよかった。そしたら私はあんたの保険金で悠々に暮らせたのによ。このクソ役立たずが」などと罵り出して、私はもうとにかく睡眠不足と痛み止めの影響で体がだるいので反論する気もなくて、そのまま眠りにつきました。

このことを話すと空は「あり得んね。酷い…。恐ろしい嫁やったんやね」などと言ってました。そしてその後息子に浴びせかけた暴言や身体的虐待、私に浴びせた罵声罵倒の数々、それから私が耐えきれなくなって離婚を叩きつけた時に元嫁がとった行動など話すと絶句してました。「本当にシゲ君苦労したんやね〜」と言ってましたね。

今も右腕にはザックリと切った傷跡が残っていて、その傷跡を見るたびにあの時の地獄のような忌まわしい記憶が蘇ってきます。できるものなら傷跡もこの忌まわしい記憶も、元嫁との結婚生活も消し去ってしまいたいと思う私です。

今は空と巡り会えて、平日は2人きり、休日は息子も合わせた3人で幸せに暮らせてるので、空と巡り会えてよかったなと、心の底から思う私です。