昨日、久しぶりに大阪の友達に私の近況報告を兼ねて、電話をかけてみました。私が再婚したことや、良心は熊毛で畑仕事に精を出していることなど、大阪弁全開で話しました。友人も私の再婚を喜んでくれて、空を紹介して、30分くらい話したでしょうか。久しぶりに聴く友人の声や、ナマの大阪弁。懐かしくて、童心に帰ったような気がしました。やはり故郷の方言は懐かしさもあっていいですね。
私の住んでいたところも、長い間工事が行われていた鉄道の高架工事が完成して、古い橋上駅舎から2面4線の高架駅舎に切り替わり、駅前も再開発が進んで、私が暮らしていた頃の、昭和の香りがぷんぷんする古い商店街が姿を消したそうです。また、走っている車両も、特急型も一般型も新型車両への置き換えが進み、 私が大阪から引っ越す頃走っていた車両も姿を消してしまったみたいですね。JRも103系や201系といった車両がいなくなって、すべてクロスシートを備えた車両に置き換わったそうで、未だに113系や115系、キハ40・47系が闊歩している山口から見れば、ずいぶん羨ましい感じがする私です。
彼は毎年夏の北海道を自転車でツーリングしていて、今年も出かけてきたとか。私も今年は北海道へ車で出掛けてきたので、北海道の話題で盛り上がりました。
懐かしい声を聴くと、コロナが収まったら、空と大阪に里帰りしたいなと思った私です。
