sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

時速194キロで走行、死亡事故起こして過失致死?

この前からニュースに出ている、大分市内で昨年2月に起きた死亡事故。事故を引き起こした被告は、一般道で60キロ制限のところを134キロオーバーする、時速194キロで運転し、右折してきた乗用車と衝突し、失せて車両を運転していた男性を死亡させたとして、加湿運転致死に問われた男に対する判決公判が大分地裁で開かれ、懲役7年の判決が言い渡されました。

警察やご遺族は164キロでの運転は危険運転だとして、危険運転致死での起訴を求めていましたが、大分地検はハンドルをまっすぐ握って、直進できていて、車の制御が著しく困難な状況ではなかったため、危険運動は適用しないとの判断から、過失運転致死での起訴となったと言ってましたが、毎日車を運転している側から見れば、一般道を200キロ近いスピードで車を運転するということは、あり得ない話だと思います。

 

この決定からも垣間見えるのが、日本は本当に事件や事故に巻き込まれた側の被害者があまりにもおざなりにされているなってことです。普通に考えたら一般道を200キロ近いスピードで車を走らせるなんて、危険極まりないことだと思います。もしこの検察官が自分の大切な家族をこのような暴走運転の車に激突されてる失うような事態になった時、危険運転は適用されないときかされて、はいそうですかと納得できるんでしょうか?検察や警察組織は被害者やそのご家族にもっと寄り添うようにと思う私です。