sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

嘘・欺瞞に満ち溢れた政府発表

安倍元総理銃撃事件によってどんどん明るみに出る、統一教会と政治家の癒着。選挙で当落選ギリギリの議員に選挙協力を要請し、大量の信者を動員させて、ポスター貼りや事務所での電話での対応、選挙カーでのアナウンスなどをさせて、その議員が当選すれば、統一教会にとって都合のいい政策を実現させるなどの、まさに両者にとって、ウィンウィンの状態というか、蜜月な関係を築き上げていたことに、怒りを通り越して呆れて物も言えない私です。開き直りなのか、騙し通せるとでも思っているのか、どのような団体なのか知らなかったっていうコメントが異口同音で聞かれますが、選挙協力を要請する、あるいは受諾する時に、相手がどのような団体なのか、身辺調査をするはずで、しっかり調べれば統一教会に所縁のある団体であると言うことはわかりますし、逆にわからない相手に選挙協力をさせるというのは、それだけ危機意識が欠如しているとしか思えません。そんな危機意識の希薄なボンクラどもに政治を任せて大丈夫なのか?と思う私です。

また、統一教会が団体名前を統一教会から世界平和統一家庭連合に名称変更を文化庁に要請し、認められた件についても、当時監督官庁であった文科省の大臣であった下村博文氏か、文部副大臣の圧力があったという証言が関係者から噴出しているにも関わらず否定していますし、今となっては責任を感じるなどと、他人事のようなコメントを出しています。

自民党は党としての組織的な関わりはなかったと茂木氏が言っていますが、安倍派に属する多くの議員が統一教会との選挙協力関係にあったわけで、関わりはないということ自体、私には詭弁にしか聞こえません。自分が当選するためなら、どんな反社会的勢力とも関係を持つ。国民が財産を騙し取られて、今日明日の生活に困ろうとも、家庭が崩壊しようとも、一切関係ない。それが安倍元総理一族を筆頭に引き起こした政治体制なんだと思い知らされた私です。日本に血の通った温かい政治はやってこないんじゃないか?そう感じます。

一度、反社会勢力である統一教会との関係が断つことがはっきりと確認できるまで、今の自公政権は下野させる必要があるんじゃないかなぁ。