sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

統一教会、契約書の罠

統一教会が信者に献金を要求する際、支払える現金がない場合は、住宅ローンや教育ローンを組むように行ってきます。入信していない家族や親などに相談すると、当然何にその金が必要なのか問われるので、誰にも言ってはいけない。これは神があなたに与えた試練なのだからなどと吹聴し、契約解除が可能なクーリングオフ期間が過ぎてから、子供の教育ローンを組んだとか、車のどこそこが不調だから、カーローンを組んだとか言ってきます。

あるいは、高額なインチキなものを買わせるときも、購入の契約書を書かせて、おなじくクーリングオフ期間が過ぎてから、こう言った契約をされたんですが…。などと言って、契約を解除を法的に解除できない状態にしてから言ってくるので、家族や親は無理やり金を支払わされることになります。とにかく、相手は金をむしり取るために、契約を解除できないように仕向けてくるわけです。そして家族や親などが脱会を説得すると、統一教会の奴らはそうやってあなたが言われるのは、あなたがまだ悟りの境地に至っていないからだ。だからまだまだあなたはこれからも神に貢献しなければならないと言われて、ますます傾倒していってしまうという傾向にあります。そのためますます事態が悪化し、家庭が経済的に困窮し、その日の食べ物にも苦労するような状態に追い込まれ、家庭が崩壊し、一家離散や子供は進学を諦めなくてはならなくなったり、多額の借金の支払いのために周りの家族や親などが無理して働いて体を壊して働けなくなったり、過労自殺に追い込まれたりと言った地獄のような状態になります。

私としては、このような状態になるのを防ぐ観点から、配偶者や身内が統一教会に深く関わっている場合は、別れること、絶縁することをお勧めいたします。いつまでも経済的に困窮し、子供の前で不毛な喧嘩を毎日のように続けるよりも、片親であったとしても、周りの祖父母や片親と喧嘩に怯えることなく過ごせることの方が、特に子供たちにとっては、精神的にも安定し、幸せな日々が送れます。今は被害対策弁護団なども結成されており、相談体制も充実してます。あるいは統一教会被害者家族の会もありますので、相談してみてくださいね。