今朝、統一教会のことについて記事にしたところ、いくつかコメントをいただきましたので、私の知っている限りのことを何回かに分けて書いていこうと思います。
今日は統一教会の主な資金源について書いてみようと思います。
統一教会の主な資金源は、統一教会という名を伏せた関連企業からの上納金、信者からの献金（信者からの好意による献金とされていますが、実態は脅迫に近い状態で献金を迫るもので、一回につき数万円から十万円単位の額を要求されます。）信者に売りつけるインチキな絵画やツボ、印鑑などが主な収入源です。
統一教会関連企業で有名な者としては、高麗人参の販売で知られる一和高麗人参。これはテレビなどで盛んに宣伝が流れたので知っている人が多いかもしれません。そのほか、韓国から輸入されるインスタント食品の中に、ノグリラーメンという企業があるんですが、今は名前が変わっているかもしれません。それから韓国の旅行代理店に統一トラベルという会社がありますが、これも統一教会の関連企業です。このほか、宝石や絵画の販売を手掛けており、これらの売上は莫大な額にのぼります。
また、信者の献金ですが、よく統一教会がいうのは、世界中に高速道路網を張り巡らせ、ユーラシア大陸と北米大陸を直接橋とトンネルで結ぶための献金、日韓の間に海底トンネルを掘るための献金、教祖が乗るために使う航空機を購入するための献金。こう言ったことのために、多額の献金を要求してきます。それも拒否をすることは絶対認めないと言った雰囲気させて、金を支払わせます。それから、統一教会が
売りつけるツボや印鑑はツボが一向140万円、印鑑が40万から50万円ほどで売りつけてきます。その物にどれくらいの価値があるかというと、これはわたしが実際に古美術商に持って行って、鑑定してもらった結果、ツボの三千円ほど価値にしかならないそうで、買取は不可能とされました。印鑑については鑑定する価値すらない代物で、全くガラクタ同然のものを売りつけて、暴利を貪るのが奴らのやり方です。そのほかにも落書き同然の絵画を法外な値段で売りつけたり、著しく品質の悪い鉱物を宝石として、高値で売りつけたりするなどの詐欺行為を平気でやってのけます。そしてそのことを厳しく指摘すると、高貴な祈祷の念が入っている。制作者の魂が込められているなどど、なんの科学的根拠もないことを平気で言ってのけて、周りを信じ込ませようとします。このように、金のためなら殺人以外のあらゆることをやる。これが奴等の金の亡者としての実態です。ですので、奴らの息の根を止めるためには、まずはこう言った物には手を出さないようにしていただく必要があります。絶対に皆さん関わらないようにしてくださいね。
