sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

ウクライナの人々へ…。

今日もまた、ウクライナのニュースで、ロシアがあちこちで砲撃を加えているとか、原発を占拠したとか、多くの犠牲者が出たとかが報道されています。ウクライナとロシアは、もともとは同じ国に属していたのに、なぜここまで憎しみあわなければならないのか…。ロシアにしてみればすぐ自分ののど元にNATOの軍事基地ができたら攻め込まれるかもしれないとか、かつてソ連を形成していた国同士でもう一度巨大国家を樹立しようとか考えているのかもしれません。

 しかし、ソ連崩壊とともにウクライナは独立し、いまは主権国家として東ヨーロッパを形成する国となったわけで、ロシアの都合によってどうでもなるような問題ではありません。

 空を見上げたら爆弾が落とされるかもしれない・どこからともなくミサイルが飛んでくるかもしれない・街に出れば銃撃戦に巻き込まれるかもしれない。そういった恐怖を抱えながらの毎日は想像を絶する恐怖と絶望でしかないと思います。プーチンは安全なところに隠れていればいいので、痛くもかゆくもなく、自分が銃撃されるかもしれないという恐怖は感じてないと思いますが、多くの一般市民はやはり死ぬのは怖いですし、大切な人を失うと深い悲しみに落とされます。プーチンに普通に暮らしている人々の生活やゆめや希望を奪い取る権利なんてないはずです。NATOに加盟するか、どうするかはウクライナに住んでいる国民が決めることであって、プーチンが決めることではありません。

 戦争は一番最初に犠牲になるのが、普通に暮らしている一般市民です。今ならまだ引き返すことも可能だと思います。一度振り上げた拳を収めることは難しいことかもしれませんが、一度攻撃をやめて、冷静に話し合いをして、平和が早く訪れるようにしてほしいなと思います。

プーチンやその側近は何の罪もない小さな子供の泣き声を聞いて、なんとも思わないんでしょうか。小さな子供に死の恐怖と、家族と離れ離れになる悲しみを与えても、心が痛まないんでしょうか。

 

はっきり言います。憎しみは憎しみを生むだけです。戦争は何の解決にもなりません。一刻も早く戦いをやめてもらいたいです。