今朝起きたら、スマホの画面に津波警報と注意報発令中の文字が。どこかで地震があったのか？と思いながら、NHKのニュースを見ると、北海道から沖縄にかけての太平洋岸に津波警報と注意報が発令されていると出ていて、警戒を呼びかける報道がなされてましたが、地震情報は全く出ておらず、更に詳しくニュースを聞いてみると、南太平洋のトンガ共和国の海底火山の大規模爆発によるものだとわかり、改めて火山噴火の威力の大きさを見せつけられた気がします。
この噴火では、太平洋に面した国々全域に津波に関する情報が発せられていて、海外でも津波が押し寄せる様子が捉えられていますね。今回は気象庁も津波として発表してますが、地震に伴う地殻変動によって発生したものではないため、津波が発生したメカニズムが分かってないとのこと。詳しい解析が行われると、今回の津波の発生のメカニズムが解明されると思いますが、まだ地球でも解明されてない現象が起きるということを肝に銘じておかないといけませんね。
噴火の現場に近いトンガ共和国での被害の実態がまだわかっていませんが、被害が最小限で留まっていることをお祈り申し上げます。
