まずは前回の答え合わせから。前回はスキージャンプで、これ以上飛ぶと危険とされる点のことをあてる問題でしたがこたえはヒルサイズでした。この点を越えて飛ぶと危険とされて、飛距離に合わせて、スタート地点の高さ(助走路の長さ)が変更されます。ちなみにこのスキージャンプ競技、100mの高さのビルから、400メートル先の地点目指して飛ぶような感じだそうで、風や気象条件が大きく左右する競技ですよね。
では今回の問題。今回はヨーロッパを流れる国際河川の名前を当ててくださいね。高校や大学入試の地理の問題でもよく登場する河川です。
ドイツ南西部に源流があり、ヨーロッパ各国を流れて黒海へ流れ下る国際河川。ボルガ川に次いで、ヨーロッパでは2番目に長い河川で、黒海運河で黒海沿岸の港湾都市コンスタンツァとつながりライン・マイン・〇〇運河で北海にそそぐ国際河川のライン川と結ばれています。全長2850キロ、流域面積は81万7000平方キロ、支流の数が3000ほどあり、ウィーン・プラチスラバ・ブダペスト・ベオグラードと4つの国の首都を流れるこの河川の名前は何というでしょう?この河川は、ウィーンの作曲家、スメタナの名曲であるクラシックの題名にも使われていて、私たちも一度は聞いたことのある名前です。