多くの感動を残したパラリンピックが終わって、改めてパラリンピック選手の並々ならぬ頑張りに、心より敬意を評したいと思います。
しかし、その一方で気になったのが、パラリンピック選手の処遇についてです。競泳で15の金メダルを獲得した、成田真由美選手や、テニスの4大大会での優勝や、パラリンピックでの通算3回の優勝を誇る国枝慎吾選手は、御本人が望めばの話ですが、国民栄誉賞を受賞してもおかしくないくらいの功績ですよね。成田選手も、国枝選手も、日本の障害者スポーツに大きな功績を残し、道を切り開いてこられたパイオニアです。もっと、パラリンピアンがオリンピアンと同じくらいの評価がしてもらえるような、そんな日本であってほしいなと思う私です。
